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個人事業主のための選ばれるブランディング!強み弱みの見つけ方

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個人事業主がうまく事業やビジネスをやるには、自分が選ばれるためのブランディングがとても重要です!!

自分の強み弱みの理解や、競合との差別化をすることは、事業やビジネスの明暗を分けるといっても過言ではありません。

ですが多くの方が、この自分を選んでもらうことができていないがゆえに、「成約に繋がらない」「売り上げに繋がらない」と悩まれています。

この記事では、個人事業主におけるブランディングの必要性と、選ばれるためのブランディング方法をご紹介しています!

Saki

もしブランディングできていないことが原因で、成約や売り上げに悩んでいるなら、一緒にブランディングして事業やビジネスを成功に導きましょう♪

目次

そもそもブランディングとは?なぜ個人事業主にも必要なの?

ブランディングとは、

  • この商品欲しい!
  • このサービス受けたい!
  • この人に教えてもらいたい!

などのように、自分を選んでもらうために必要なことです!

どんな事業でもビジネスでも、続けるには売り上げが必要ですよね。

そして売り上げを上げるには、サービスや商品を購入してもらう必要があります。

さらに購入してもらうには、「このサービス受けたい!」「この商品欲しい!」と思ってもらわなければいけません。

つまり、自分を選んでもらわなければいけないということです!

ちなみにユーザーは、「これがいい!」と強く魅力に感じなければ、すぐに別のところへ行ってしまいます。

Saki

何が特徴か、他との違いは何か、が分からなければ、他の魅力あるところを探しに行ってしまいます。

そうなると当然、自分の売り上げには繋がりません。

それぐらい自分だけの強みや他社との差別化は重要で、ブランディングがビジネスの明暗を分けるといっても過言ではないんです!

個人事業主がブランディングをするメリット

個人事業主がブランディングをするメリットはこちらです。

  • 競合と差別化して自分を選んでもらえる
  • 会社やサービスの認知、価値を高められる
  • ホームページやSNSの内容を統一できる

競合と差別化して自分を選んでもらえる

ブランディングはまず、競合との差別化になります。

差別化ができることで、自分を選んでもらいやすくなるので、成約数や売り上げも上げることができます。

Saki

この差別化がブランディングの重要性の割合の中では、1番大きいかと思います!

今成約や売り上げに悩んでいるあなたは、他社との差別化ができていますか?

無難でありきたりなものにはなっていないですか?

フワッとした万人受けする内容の方が効果がありそうにも思えますが、実は無難な内容は誰にも響かず、結果として選ばれません。

不特定の100人にアプローチするより、絞った10人にアプローチする方が、最終的な成約数は上がりますよ!

なので、ここが強みです!この技術だけは負けません!と、自分にしかないものをアピールしていきましょう!

会社やサービスの認知、価値を高められる

ブランディングをすることで、会社やサービスの認知、価値を高められます。

ブランディングとは、文字通りですがブランドを作るための作業です。

ユーザーに「○○といえばココ!」と、自分のサービスや商品を思い浮かべてもらうための戦略を練ることです。

Saki

強炭酸といえばウィルキンソン、チョコといえば明治、のような感じです!

ブランドやブランディングというと、大手がするイメージかもしれません。

ですが個人事業主こそブランディングをして、「○○といえばココ!」のイメージをつけることで、他社との差別化にもなり売り上げにも繋がります。

そもそもユーザーがサービスや商品を購入するまでの流れは下記です。

  • サービスや商品の存在を知らない
  • サービスや商品の存在を知っている
  • サービスや商品の内容も分かってる
  • サービスや商品を購入しようと検討する
  • サービスや商品を購入した

まずはサービスや商品を知ってもらうこと=認知が必要で、認知された次に選んでもらうには差別化が必要。

そして購入に踏み切ってもらうには、サービスや商品の価値や魅力を感じてもらう必要があります。

先ほどの例でいうと「強炭酸のウィルキンソン」は、認知もされてるし、他との差別化もできてるし、購入するだけの価値を感じてもらえてるということになります。

ブランディングの結果、さまざまな項目での達成があり、売り上げに繋がっているというわけです!

たとえ個人事業主であっても、ブランディング作業をすっ飛ばさずに取り組むことで、認知度や価値を高められ、その業界のナンバーワンや売り上げに繋げられますよ!

ホームページやSNSの内容を統一できる

ブランディングをすると、ホームページやSNSでの発信内容も統一できます!

会社やサービスの認知度を上げるには、ホームページやSNSなどでの発信が必要不可欠です。

しかしブランディングをしていなければ、そもそも何を発信すればいいか分からず、内容を統一できないので「どんな会社か」「あなたは誰か」といった認知に繋げられません。

ブランディングのためには、会社やサービスの価値を高められる発信が必要であり、そのためには内容を統一することが大事です!

ブランディングできれば発信内容だけでなく、その発信に伴うSNSなどの媒体の、デザインなんかも統一できます。

Saki

デザインも含め全体で統一感を出せることで、さらにブランド力を高められますよ!

個人事業主がブランディングを構築する流れ

個人事業主のブランディングは、流れに沿って進めるのが失敗のないやり方です!

いろんなフレームワークや構築する方法がありますが、今回はマーケターではない初心者の方でもできるように簡単にしてご紹介します!

ちなみに流れは下記の順で進めます。

  • 競合分析・市場調査の3C分析
  • 自社の強みと弱みを理解するSWOT分析
  • 市場やターゲット、コンセプトなどを決定するSTP分析
Saki

3C分析やらSWOT分析やら、難しく感じるかもしれませんが、砕いてとっても簡単にしているので安心してください!

競合分析・市場調査「3C分析」

3C分析は 、顧客(Customer)・自社(Company)・競合(Competitor)の、3つの視点で分析します。

リサーチといっても難しく考える必要はなく、下記の各質問に答えるだけです!

3C分析で考えること

顧客(Customer)

  • どんな顧客を狙う?
  • 顧客は何に悩んでいる?顧客ニーズは何?

自社(Company)

  • 自社の特徴や強みは?
  • 自社の弱みは?

競合(Competitor)

  • 競合他社はどこ?
  • 競合他社の特徴、強みと弱みは?

ただし上でも書いたように、無難でありきたりな内容ではダメです。

とくに強み弱みは、競合と比べた場合に差別化できる、具体的なものを挙げてくださいね!

Saki

ここでの情報をもとに、このあとのSWOT分析・STP分析も行います!

3C分析のゴール:できるだけ細かく分析して、 自社と競合との差別化を考え、 自社が勝てる場所を導き出しましょう!

自社の強みと弱みを理解「SWOT分析」

SWOT分析は 、強み(Strength)・弱み(Weakness)・機会(Opportunity)・脅威(Threat)の、4つの視点で分析します。

3C分析で出した自社に関する内部環境の「強み・弱み」に加えて、自社ではどうにもできない外部環境の「機会・脅威」の4つのカテゴリーから、現状や改善点を見つけるためのフレームワークです!

Saki

下記に例を出しているので、同じようにやってみてください!

SWOT分析の例

強み(自社やサービスの長所や得意なこと)

  • 肩こり解消の知識や実績が豊富
  • 立地が駅近く

弱み(自社やサービスの短所や苦手なこと)

  • 肩こり以外の悩み解消経験が少ない

機会(社会や市場の変化などで自社やサービスにとって良くなること)

  • PC業務の増加によるデスクワークをする人の増加

脅威(社会や市場の変化などで自社やサービスにとって悪影響になるもの)

  • 在宅ワークの増加に伴い出勤や外出する人が減少
  • 自宅で扱える健康器具が豊富に出ている

自分で考えるのが難しい場合は、周りに関係者がいれば聞いてみるのもおすすめです!

また、顧客視点で考えるのもポイントで、客観的な視点からも推測してみましょう!

クロスSWOT分析

SWOT分析ができたら、次はその情報を使ってクロスSWOT分析をしていきます。

クロスSWOT分析とは、単純に先ほど出したものから「強み×機会・弱み×機会、強み×脅威・弱み×脅威」で考えるだけです!

クロスSWOT分析の例

強み×機会(強みを機会に活かす!)

  • 肩こり解消メニューを強化
  • 仕事帰りに通えることをアピール

弱み×機会(機会を逃さないよう弱みを補強!)

  • デスクワークからくる悩み解消メニューを追加

強み×脅威(強みを活かして脅威を回避!)

  • 自宅でできる肩こり解消法を発信

弱み×脅威(弱みの理解で脅威の影響を最小限に!)

  • 自宅や健康器具では解消しきれない悩みをサロンでは解消できることをアピール

SWOT分析のゴール:現状と改善点や強化すべき点を把握して、 今後のやるべきことを導き出しましょう!

市場やターゲット、コンセプトなどを決定「STP分析」

STP分析は 、セグメンテーション(Segmentation)・ターゲティング(Targeting)・ポジショニング(Positioning)の、3つの単語の頭文字から来ています。

STP分析は市場や競合他社の位置づけを把握したうえで、狙う市場とターゲットを選定し、自社が選ばれるためのポジショニングを決めるためのフレームワークです!

STP分析について
  • セグメンテーション:市場細分化

顧客やニーズなど項目ごとに分けて、細かくグループ化すること

  • ターゲティング:狙う市場の決定

セグメンテーションで分けた市場をもとに、自社が狙う市場を決めること

  • ポジショニング:自社の立ち位置の明確化

ターゲティングで決めた市場の中で自社の立ち位置を把握すること

STP分析は、「市場の細分化→市場の決定→ポジションの確立」の順で進めます!

まずは狙う市場を細分化します。年齢・性別・国・ライフスタイル・趣味など、さまざまな軸で分けられます。

  • (例)30代の女性、会社員か自営業のキャリアウーマン、都心部の駅近くに住む人

絞った市場からさらにどんな顧客層を狙うか決めます。

  • (例)PC作業が多い職業の人、仕事終わりに疲れを癒したい人

決めた市場と顧客層に向けて、自社のポジションを確立します。

  • (例)肩こりやデスクワークから来る悩みに強い、駅近くで仕事帰りにも通いやすい、夜遅くまで空いてる肩こり解消サロン

STP分析のゴール:適正な市場決定とターゲティングで、 選ばれるためのポジションを確立しましょう!

個人事業主がブランディングを構築するときの注意点

ここで少し、個人事業主がブランディングを構築するときの注意点ですが、需要がないものへのアプローチはNGです!

Saki

たとえばどれだけ個性的で被らない強みができても、求められていなければ買い手が見つかりません!

確認すべきことは下記の4つです。

  • 市場規模は十分ある?
  • 競合の数は適正?多すぎても少なすぎても要注意!
  • 市場やサービスに成長性はある?
  • ターゲットにはサービスの興味関心をもってもらえる?

極端な例ですが、たとえば女性向けの美容室で、10分で坊主にできる技術力をアピールしても、おそらく全然需要がないですよね。

こんな美容室は見かけないので、大きな差別化にはなってますが、残念ながら選ばれないので、当然売上にも繋がりません。

「売れる」ために戦略を練るのであれば、まず第一に求められているものを理解して、それに合わせて考えるのが大事です!

さらに需要があっても、競合が多すぎたり強すぎれば埋もれてしまうので、バランスをみて適正な場所でブランディングしましょう!

ちなみに今回の3つの分析については、メルマガでもお伝えしています!

より詳しく解説してるのと、記入できるブランディングシートもプレゼントしてるので、ぜひ受け取ってくださいね♪

個人事業主がブランディングできたら発信して広めよう!

ブランディングができたら、発信してたくさんの人に広めましょう!

上でも少し書きましたが、会社やサービスの認知度を上げるには、ホームページやSNSなどでの発信が必要不可欠です。

Saki

ホームページやブログ、SNSなど自分に合った媒体を利用して発信しましょう!

ちなみに利用する媒体はどれでもいいですが、悩んだ場合は「ホームページ×ブログ+SNS」がおすすめです!

WordPressでホームページを制作し、その中のブログ機能で発信することで、ホームページのパワーも上げられます!

また、ブログのみだと集客効果が出るまでに時間がかかるので、SNSも利用するとさらにGoodです。

Saki

SNSはホームページへの集客導線(入口)になりますよ!

そして発信するときのポイントは、こちらも上で書きましたが内容を統一することです!

たとえば小顔矯正のサロンなら、小顔のために役立つ情報を。

和食を扱う料理教室なら、和食のレシピや和食に関する豆知識を発信する感じです!

和食の料理教室なのに中華料理を発信したり、小顔サロンなのに犬について発信するなど、関係のない発信は統一感を損ねるのでNGですよ!

個人事業主がブランディングや発信するときの2つのポイント

個人事業主がブランディングや発信するときには、2つのポイントがあります!

  • ストーリーを伝える
  • 安売りはしない

ストーリーを伝える

ブランディングでユーザーの心を掴むには、ストーリーを伝えましょう!

  • なぜその会社やサービスができたのか
  • どんな想いで起業したのか
  • 自分の過去や考え

とくに女性の集客には、ストーリーを伝えるのが効果的です!

Saki

女性は共感することで「なんだかいいかも♡」「買いたい♪」となるそうです!

もしすでにホームページやブログ、SNSをやっているけど、サービスや商品の紹介しか書いてなかった!という方は、ぜひストーリーを加えてみてくださいね!

安売りはしない

提供しているサービスや商品を、価格の安さで勝負しているわけではないなら、安売りはしないでおきましょう!

なぜなら安売りは、

  • ブランドイメージの低下に繋がる
  • 価格で選ぶ人だけが集まる

からです。

安さで勝負しているなら価格で選ぶ人が集まっても問題ないですが、そうでないなら、きちんと会社やサービスの価値で選んでほしいですよね。

また、最初は自信の無さから、ブランドイメージ以前に、サービスそのものの価格を下げたりしがちな人も多いです。

ですが価格を下げずに「価値」で選んでもらいたいなら、ブランディングの出番です!

価格を下げるのではなく、その価格でも買ってもらえるように、ブランディングをして価値を高めるんです!

どうすればそのままの値段で買ってもらえるか、どうすればサービスや商品に魅力を感じてもらえるか。

Saki

このように考えて戦略を練るのが、ブランディングですよ!

個人事業主こそ選ばれるためのブランディングをしよう!

最後にまとめですが、個人事業主こそ選ばれるためのブランディングをしましょう!

この記事を通して、個人事業主におけるブランディングの大切さが伝わったでしょうか?

事業やビジネスを続けるには、なんといっても売り上げが必要です。

  • 競合と差別化して自分を選んでもらえる
  • 会社やサービスの認知、価値を高められる
  • ホームページやSNSの内容を統一できる

これらがブランディングで得られるメリットですが、売り上げを上げるためにはとても重要な要素です。

事業継続のためにもブランディングをして、「このサービス受けたい!」「この商品欲しい!」と、自分を選んでもらえるようにしていきましょう!

この記事を書いた人

フリーランスWebデザイナー| 20代 | 女性向けホームページ制作の実績多数 | ブログではWebデザイナーを目指す方や、ホームページの自作に役立つ情報を発信しています♪≫プロフィールはこちら

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