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ピアノ教室ホームページの自作ガイド!生徒さんが集まるポイントも解説♪

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シュガー

ピアノ教室のホームページは、初心者でも自作できる?

Saki

もちろん!Web制作の知識がなくても自作できるよ!

シュガー

じゃあ自作してみたいから、ワタシにもできるように教えて!

Saki

おっけー!じゃあ生徒さんが集まるホームページにするためのポイントも合わせて解説するね!

ピアノ教室のホームページは、Webの知識がない初心者の方でも自作できます!

とはいえ何も考えずに作るのは失敗のもとで、ホームページが完成しても生徒さんが集まらないホームページになってしまいます。

せっかく頑張って自作するのだから、しっかり生徒さんを集客できるホームページにしたいですよね。

この記事では、集客のためのポイントも合わせて、ピアノ教室のホームページの自作方法を解説していきます!

Saki

ちなみに私はむか~しピアノ教室に通っていたことがあります。

なので生徒目線での気持ちも踏まえて、解説していきますね!

目次

ピアノ教室のホームページが必要な理由とメリット

まずは「ピアノ教室にホームページっているのかな?」と思っている方に、必要な理由とメリットをご紹介しますね!

  • 通いたいと思っている人により来てもらえる
  • 自分が求める生徒さんを集められる

通いたいと思っている人により来てもらえる

ピアノ教室がホームページを持つことで、

「通いたいと思っている人により来てもらえる」メリットがあります!

ピアノ教室って、近くにあって気になっていても、気軽に入りづらい人も多いです。

スタジオを構えているならまだしも、個人宅でやっているなら、なおさら入れません。

Saki

飲食店のようにフラッと入れる感じではないですからね。

このような状態では「ここのピアノ教室ってどうなんだろう?」と悩んでいる人も、なかなか見学にさえも踏み切れないんですね。

でもホームページがあれば、

  • 教室や講師の雰囲気
  • どんなレッスンをしているか
  • レッスン料金や発表会などの情報

このような内容が分かります。

いろいろ疑問になっていることがすべて分かることで、生徒さんの気持ちを「不安→安心」へと変えられます。

人は安心感を持つことで「行ってみようかな」と決心しやすいので、

まずは集客の一歩として、ぜひ使ってほしいツールです。

自分が求める生徒さんを集められる

ブログ機能がついたホームページなら、気軽にピアノ教室の強みや魅力を伝えられますが、

その発信内容によって「自分が求める生徒さん」を集客しやすいです!

ピアノ教室を探す生徒さんにも、いろんなタイプの人がいると思います。

  • とりあえずピアノを経験してみたい人
  • ピアノを楽しく弾きたい人
  • 本格的なコンクールを目指す人
  • 音大などを目指す人

でもこれらの生徒さんが通いたいピアノ教室は、それぞれ違うはずですよね。

例として「とりあえずピアノを経験してみたい人」と「音大などを目指す人」を比較するとこんな感じです。

スクロールできます
ピアノ教室を探す人探しているピアノ教室
とりあえず経験してみたい人・基礎から学べるレッスンがある
・少しずつレベルアップできる
・未経験者を募集している
音大などを目指す人・レベルの高いレッスンを受けられる
・音大生を多数輩出している
・音大受験に関して知識が豊富な講師がいる
Saki

レッスンのレベルも特徴も全然違いますよね!

ピアノ教室の集客では、通ってもらうことも大事ですが、それ以上に「自分が求める生徒さん」に通ってもらうことがもっと重要です。

Saki

せっかく通ってもらえても、目指すところが違うならお互いによくないですからね。

なので自分が求める生徒さんに来てもらうためにも、

スクロールできます
ピアノ教室を探す人発信する内容
とりあえず経験してみたい人・ピアノ教室の敷居の低さ
・未経験から始めた生徒さんのこと
・ピアノの楽しさ
音大などを目指す人・音大を目指すためのレッスン内容
・音大生になった生徒さんのこと
・音大受験のためのポイント

このような感じの情報を発信していきましょう!

ちなみにSNSでの投稿でもいいのでは?と思うかもしれませんが、やはり真剣に探している人ほど検索で探す人が多いです。

投稿作業にも労力をかけるわけなので、通ってくれる可能性が高い人を集客するためにも、ホームページの方がおすすめですよ!

Saki

もちろん集客場所を増やすためには、SNSの併用もアリですよ!

ピアノ教室ホームページの自作の流れ

ピアノ教室のホームページの自作は、下記の流れで進めます。

  • なにでホームページを作るかを決める
  • ホームページの設計をする
  • ホームページに必要なものを揃える
  • ホームページのページ作成やデザインカスタマイズ

この中でも1番時間をかけてほしいのが、②の「ホームページの設計」です。

実はカスタマイズの前に設計が必要なんですが、

この設計によってホームページの集客力などが変わってきます!

Saki

なのでデザインを考えたり、カスタマイズするよりも、1番時間をかけてていねいにやってくださいね!

ピアノ教室のホームページの自作は「WordPress」がおすすめ!

手順①の「なにでホームページを作るかを決める」ですが、ホームページを作るツールには、

  • Wix
  • ジンドゥー
  • STUDIO
  • WordPress
  • ペライチ

このようにいろいろあります。

シュガー

あり過ぎてどれがいいか分からない。

Saki

おすすめはWordPress(ワードプレス)だよ!悩んでも悩まなくてもこれ一択!

WordPress(ワードプレス)はCMSとよばれる、ホームページ作成ツールの1つです。

なぜWordPressが1番いいかというと、

  • ブログ機能がある
  • SEOに強い

からなんですね。

集客方法にもいろいろあるものの、ピアノ教室の集客にはブログを使ったSEO集客がおすすめです。

Saki

SEOってなに?という方は、ホームページやブログに重要なSEOとは?の記事を参考にしてください!

先ほどピアノ教室のホームページのメリットの部分で、

  • ホームページでは、自分が求める生徒さんを集められる!
  • 自分が求める生徒さんを集客するには、その生徒さんが求めている情報を発信しよう!

こんな風に書きました。

これを実現するためには、とにもかくにもまずはブログ機能が必要です。

そしてこのブログ記事を書いて集客するには、SEO対策もしなければいけないんですね。

で、どうせブログを使ったSEO集客をするなら、少しでもSEOに強いものを使った方がいい!

ということで、WordPressを使うのが、ピアノ教室のホームページの自作には1番おすすめなんです!

ブログ機能を使ったSEO集客なら、余分な広告費もかからず、しかも初心者の方でも取り組めます。

SEOなら集客効果が安定するメリットもあるので、将来的には安定した継続集客も期待できますよ♪

無料ツールだけはやめておいて!

ちなみにホームページの自作に、無料のツールを使うのだけはやめておいてください!!

理由は2つあって、

  • 広告が入る
  • 突然サービスが終了する可能性がある

このようなリスクがあるからなんですね。

広告が表示されれば、ホームページに訪れたお客様にとってはうっとうしいですよね。

Saki

せっかく訪問してくれても、広告のウザさに「もう見るのやめた!」という人も少なくありません。

でもそれ以上に危険なのが、突然サービスが終了する可能性があることなんです。

たとえば使っている無料ツールF社が、「明日からサービス終了しま~す」といえば、もう明日からあなたのホームページは消えてしまいます。

そんなバカな?と思うかもしれませんが、実際に過去には、

株式会社ディー・エヌ・エーの「ZEROSTORE(オンラインショップ構築サービス)」が終了している事例があります。

シュガー

ある日突然ホームページが消えるのは恐ろしい、、。

ホームページが消えるということは、集客する場所も、訪問してくれていたお客さまも、すべてが無くなるということです。

せっかく積み上げてきたものが消えるので、泣きたくないなら無料ツールだけは避けてほしいです!

ちなみにWordPressは運営費用がかかりますが、かかるといっても初年度で35,000円ほど、翌年からは15,000円ほどで済みます。

年間15,000円で安定した集客効果を出せるので、費用対効果もバッチリですよ♪

ホームページの設計からカスタマイズまで

先ほど書いた手順の、

  • なにでホームページを作るかを決める
  • ホームページの設計をする
  • ホームページに必要なものを揃える
  • ホームページのページ作成やデザインカスタマイズ

①は上のとおりですが、実は②~④の手順は、詳しく解説している下記のWordPress「企業サイト」の作り方!の記事を用意しています。

ていねいに解説している分、この記事でご紹介すると長~くなってしまうので、ぜひ続きを下記の記事を参考に進めてください!

企業サイト向けとなっていますが、ピアノ教室に変換してもらえれば大丈夫です!

Saki

記事の中では私が「エトリールお菓子教室のオーナー」と想定しながら、一緒に設計を考えていく内容になっているので、ぜひ一緒に進めてくださいね♪

ピアノ教室のホームページに必要な内容

ホームページの作り方は、上でリンクさせた記事から手順を進めていただければOKです。

ただホームページに必要な内容の部分が「企業サイト向け」になっているので、「ピアノ教室向け」としてご紹介します!

スクロールできます
必要な内容内容の詳細
教室についての詳しい情報他の教室と違うところなど
(設計で考えたコンセプトや強みの内容でOK)
講師紹介ページ講師のプロフィールや経歴
レッスンの情報・料金・レッスンの曜日・時間・回数など
・レッスンの料金
お問い合わせフォーム質問や見学予約の連絡などを受け付ける

ピアノ教室のホームページには、基本的にこれらの内容があればOKです。

Saki

これ以外にも追加したい内容があれば、自由に載せてもらってOKです!

生徒さんが集まるピアノ教室ホームページのための自作ポイント

ここからは3つ、ピアノ教室のホームページを作るときのポイントをご紹介します。

今からご紹介するポイントを取り入れることで、

生徒さんが集まるピアノ教室のホームページになりますよ!

実際のピアノ教室の写真を載せる

まずピアノ教室のホームページで大事なポイントが、「実際のピアノ教室の写真を載せる」です。

最初に「ピアノ教室は気軽に入りづらい人も多い」と書きましたが、いくらホームページがあっても、実際の雰囲気が分からないと何も変わらないんですね。

では実際の雰囲気ってどうやって伝えるの?というと、実際の写真を見せることなんです!

ていねいな紹介文もいいですが、写真を見せることで生徒さんは、リアルな風景をいっきにイメージできるようになります。

どれだけ、

  • 明るい教室です
  • 生徒さんとマンツーマン
  • こんなピアノを使ってます
  • とても楽しい雰囲気のレッスンです

こんな風に力説しても、なかなか伝わりづらいものです。

でも写真がポンとあるだけで、一目でその雰囲気が伝わります!

人は「○○している自分」をイメージできることで、「ここに通いたい!」と思えるようになるんですね。

なので「ここのピアノ教室に通いたい!」と思ってもらうには、「あなたのピアノ教室に通っている自分」を想像してもらえるように工夫しましょう♪

レッスンや発表会について詳しく載せる

ピアノ教室はネットで調べて、いくつかを比較して選ぶ人も多いです。

その中で自分のピアノ教室を選んでもらうには、レッスンや発表会のことなども詳しく載せましょう!

ちなみに残念なピアノ教室ホームページの「レッスンページ」の内容はこちらです。

スクロールできます
項目内容
レッスンメニュー①○○レッスン
②○○レッスン
レッスン料金月4回で8,000円

メニューの種類と料金をただ並べているだけ、というのが意外と多いんですよね。

Saki

でも他のピアノ教室と比較している人にとっては、これだけではイマイチレッスンの魅力を感じないですよね。

ではどんな内容にすればいいかというと、例はこちらです。

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項目内容
レッスンメニュー・①○○レッスン
→○○を目指している人におすすめ!未経験から始めた方も○○の曲が弾けるようになっています♪
・②○○レッスン
→○○を目指している人におすすめ!○○と○○の教材を使って学びます。
レッスン料金月4回で8,000円
(もし休みになった場合は振替もできます)
レッスン対象者・低年齢のお子様のレッスンも可能です。○歳の生徒さんも受講されています。
・音大を目指す方には○○指導も受けられます。ご相談ください。

簡単にですが、まとめるとこんな感じになりました。

できるだけ具体的に説明するのがポイントですが、もし難しければ、

「実際に対面で質問されたらどんなことを伝えるか」を意識してみてください!

きっと検討している生徒さんなら、

  • ○○と○○のレッスンはどう違うの?
  • 自分にはどのレッスンがおすすめ?
  • もし体調不良で休んだらその分のレッスンはどうなる?
  • ○○は目指せるのかな?

このようなことを考えていますよね。

ご自身でもこれまでにピアノ教室に対しての質問を受けたことがあれば、それらをすべてホームページで紹介してあげてください!

Saki

1人が質問してきた内容は、意外と他にも気になっている人がいるものです。

またレッスン以外にも、発表会やイベントの内容で教室を選ぶ人もいるので、その辺りも詳しく載せているとなおいいです!

生徒さんの情報を詳しく載せる

よくある間違いとして、講師の経歴を書けば通ってもらえる!と思っている人が多いですが、実はそれは「選んでもらえない」ピアノ教室になっているんですよね。

なぜかというと、生徒さんは講師の経歴以上に、

「通っている生徒さん」のことの方が重要だからです。

生徒さんからすれば、「○○コンクールで受賞した講師から学びたい」よりも

「○○コンクールで受賞した生徒がいるところで学びたい」の方が気持ちが強いです。

Saki

つまり生徒さんは、講師うんぬんよりも、「そこで学んで成長している生徒さん」と同じようになりたいわけなんですね。

これは他の仕事でも同じで、、

仕事内容生徒さんの気持ち
パーソナルトレーニング「数々の賞を取ったトレーナーの指導を受けたい」よりも
「そのトレーナーの指導によって痩せた人と同じように痩せたい」
パン教室「本を出している講師から学びたい」よりも
「その講師のレッスンで○○パンを作れるようになった生徒さんと同じように作れるようになりたい」
エステサロン「○○の資格を持ったオーナーに施術してもらいたい」よりも
「そのオーナーの施術によって美脚になったAさんみたいに私も美脚になりたい」

すべて「講師」ではなく「生徒の姿」を中心にみています♪

なのでピアノ教室でも、講師の経歴や実績アピールもほどほどに、生徒さんの情報を詳しく載せてくださいね!

ピアノ教室ホームページの自作が終わったらやること

ピアノ教室のホームページの自作が終わったら、記事を書いていきましょう!

ホームページは完成してからがスタートで、集客したいなら記事を書かなければいけません。

ただしこのとき、記事の内容がとても重要で、成功の明暗を分けます。

というのも、日記のような内容では誰も読んでくれず、せっかく書いてもなんの役も果たさない記事になるからです。

「集客のためには、集客できる記事」が必要ですが、「集客できる記事とは、読んでもらえる記事」です。

そして読んでもらえる記事とは、上でも少し書きましたが、

スクロールできます
ピアノ教室を探す人発信する内容
とりあえず経験してみたい人・ピアノ教室の敷居の低さ
・未経験から始めた生徒さんのこと
・ピアノの楽しさ
音大などを目指す人・音大を目指すためのレッスン内容
・音大生になった生徒さんのこと
・音大受験のためのポイント

このような内容の記事ですね。

さらに自分が求める生徒さんが、検索で調べるであろう内容も書いていくといいですよ。

たとえば、

  • ピアノ上達のためのコツ
  • 音楽を楽しむためのポイント
  • ピアノの選び方

などなど。

一見これがピアノ教室の集客になるの?と思うかもしれません。

でもまずはその記事によって、ホームページに集客できますよね。

さらに記事の中身を読んでみて、

  • 知識が豊富な講師だな
  • ここのピアノ教室なら楽しくレッスンできそう!

このように感じてもらい、「あなたのピアノ教室に行きたい!」と思ってもらえれば、それがピアノ教室の集客になります♪

下記の記事では、読まれるブログの書き方を5ステップで解説しているので、ぜひこちらも参考にしてくださいね!

ピアノ教室のホームページは自分で作れるし、集客だって自分でできます。

初めてだと不安もあるかもしれませんが、初心者の方でもできるので、一緒に生徒さんが集まるホームページにしていきましょう♪

この記事を書いた人

フリーランスWebデザイナー| 20代 | 女性向けホームページ制作の実績多数 | ブログではWebデザイナーを目指す方や、ホームページの自作に役立つ情報を発信しています♪≫プロフィールはこちら

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