Webデザイナーって底辺職業?【それは自分次第&底辺にならない為の対策】

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こんにちは、Sakiです!

Webデザイナーって底辺って言われてるみたいですが、本当に底辺の職業なんですか?

Webデザイナーについて調べると、「底辺」というキーワードが関連で出てくることありますよね。

ですがこれは私の考えですが、Webデザイナーを底辺とするかは『自分次第』だと思っています!

Saki

結局どんな仕事でも、何を重視するかや、自分のできること次第だと思うんですよね!

この記事では、Webデザイナーが底辺と言われる理由や、底辺かどうかは自分次第だと思う理由を、現役フリーランスが解説します。

目次

Webデザイナーが底辺と言われる理由4つ

それではまず、Webデザイナーが底辺と言われる理由を4つご紹介します。

労働と年収の問題

まずは労働と年収の問題ですね。

下記は会社員の(年齢や性別を絞らない状態)での、全体の平均収入です。

平均年収:350万円

平均給料:30万円~40万円

平均年収.jp

そして20代~30代の平均は下記になります。

20~24歳:年収200万円/月給12万円

30~34歳:年収173万円~273万円/月給17万円

平均年収.jp

若いうちは経験が少ないので収入は低い傾向で、かといって年齢や経験値が上がってもさほどアップはしません。

Saki

役職や高難度のスキルがあれば別ですが、基本的なWebデザイナーはだいたいこのような結果です。

また、会社にもよりますが、終電まで働くブラック企業もあったりと、収入と見合わない結果が「底辺」と言われる原因になっています。

誰でもなれる参入障壁の低さ

最近はWebデザイナーという職業が人気で、目指す人が増えています。

スクールもたくさんあって学びやすく、未経験でもなりやすいのが良さでもありますが、この参入障壁の低さが「底辺」と言われる理由だったりします。

プログラマーレベルになると、あまり底辺とも言われていない気がしますが、やはりそれは難易度が高いからでしょう。

「誰でも簡単になれる」というのは、目指す人にとっては嬉しいですが、周りから見ると底辺に思われるようです。

Saki

とはいえ実際にやってみると結構大変だし、自分自身が意義を感じてやっているなら、そんなに気にする必要もないと思いますが笑

技術職であって技術職でない

個人的にですがWebデザイナーは、技術職であって技術職でない職業だと思っています。

私が思う技術職は「経験と腕前がものをいい、その人にしかできない状態を目指せるもの」です。

Webデザイナーも一応技術職と言っている人もいますが、私はそうではないように感じます。

もちろん経験1年と10年ではレベルが違いますが、割と誰でもある程度までは目指せるんですよね。

それに個人でも活躍できるデザイナーには、スキル以上に売り方の方が重要というのも理由です。

クライアントになめられやすい

自分の立ち回り方や、相手にもよりますが、クライアントになめられやすい傾向にあると思います。

なめられるというのは、上から目線で来られるのではなく、何でもかんでも言う事聞くだろうと投げかけてくることです。

たとえば修正のときなど、「これやっといて!あとこれとこれも!」みたいな感じで簡単に言ってくる人もいます。

Saki

「最初と言ってること違うんだけど」とか「それはちょっと無理あるでしょ」とかあっても、相手はお構いなしです。

もうこれは制作に対して自分がしっかり線引きするしかないですが、デザイナーの存在が尊重されていないから出る態度だろうなとも思います。

Webデザイナーって本当に底辺職業なの?「それは自分次第です」

Webデザイナーって本当に底辺職業なのか?

結論:それは自分次第です!

Webデザイナーは企業の売上を左右する大事なポジション

Webデザイナーは、企業の売上を左右する大事なポジションです!

よく考えてみてください。

ホームページや販促ツールって、企業の売り上げを左右する大事なものですよね。

Saki

企業がこれらのツールを求める理由はさまざまですが、多くは「売上をアップしたい」「知名度を上げたい」などです。

そしてWebデザイナーは、そのホームページや販促ツールを作る仕事です。

まあWebデザイナーと一言でいっても職種はいろいろありますが、広く捉えると「企業の未来を左右する」ポジションなんです!

企業にとっては売上に関わる大事な頼み綱のようなものなので、これに携わるWebデザイナーは「底辺ではない」と私は思います。

Webデザイナーはスキル次第でWeb業界の底辺にも頂点にもなれる

先ほど「Webデザイナーも職種はいろいろある」と書きましたが、やはりスキル次第で底辺にも頂点にもなります。

Webデザイナーには、大きく分けて下記の職種(ポジション)があります。

  • ディレクター
  • デザイナー
  • コーダー
  • プログラマー
  • マーケター

そしてこの中でも企業の売上に関わる重要な職種は、ディレクターとマーケターです。

ディレクターはデザインやサイトの方向性を決める役割で、マーケターはサイトの集客率やコンバージョン率を上げる役割です。

正直なところ、「デザインだけ」や「HTML/CSSだけ」ができるWebデザイナーはゴロゴロいます。

しかしディレクションやマーケティングは、さらなる複雑な知識が必要なため、あるとWebデザイナーとして頂点になりやすいスキルです。

Saki

1番いいのは「企画設計・作る・マーケティング」まで全てできるWebデザイナーになることです。覚えることも多く大変ですが、これらができると独立も容易ですよ!

底辺Webデザイナーにならないための対策について

Webデザイン×○○の複合スキルを身につける

底辺Webデザイナーにならないためには、「Webデザイン×○○」の複合スキルを身につけましょう。

上でも書きましたが、比較的身につけやすくおすすめなのは、マーケティングスキルです!

これはフリーランスとしてのお話ですが、Webデザイナーは最近めちゃくちゃ増えているのに、マーケティングができない人が多いんです。

依頼者も近年Webリテラシーが高まっており、単なる形だけのホームページではなく、「効果を発揮する」ホームページが求められています。

でも多くのWebデザイナーは、ホームページは作れるけど、「集客できる」ホームページは作れないんです。

Saki

こんな状況で底辺Webデザイナーを抜け出すには、マーケティングスキルを身につけるのが、1番効率よく手っ取り早いです!

マーケティングスキルを身につけるならブログがおすすめ

マーケティングスキルを身につけるなら、自分でブログを運営してみるのがおすすめです。

私自身当ブログは、マーケティングスキルを身につけるために運営を始め、そこからいろんな知識を身につけました。

Saki

もともとはデザイン制作しか知らなかった私ですが、ブログ運営を通して、集客できるホームページにするための重要な部分が学べました!

Webデザイナーがブログをやるメリットについては、下記の記事にまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

マーケティング学習におすすめの本

ブログ運営が1番実践的でおすすめですが、そうはいってもいきなりマーケティングなんて難しいですよね。

少しぐらいはマーケティングについて学びたいという方に、おすすめの本をご紹介します。

こちらは、SEOについて全く分からない初心者さんにおすすめの本です。

サイトのマーケティングにはSEO対策が必要ですが、なぜSEOが必要なのか、どうすることがSEO対策なのか、などSEOの基礎をわかりやすく解説してくれています。

マーケティング学習におすすめのスクール

本ではなく、もっと詳しくスクールで学びたい方には、デイトラWebマーケティングコースがおすすめです!

下記のスキルを身につけることができます。

  • マーケティング基礎
  • 広告出稿
  • サイト分析/改善
  • SEO
  • マーケティング戦略

広告出稿などSEO以外にも幅広く学べるので、いろんな集客に対応できるWebデザイナーを目指せますよ!

>>デイトラWebマーケティングコース

デイトラの評判や口コミは、下記の記事でご紹介しています。

Webデザイナーは自分のスキル次第で最強の職業に

それではこの記事のまとめです。

Webデザイナーは、自分のスキル次第で最強の職業になると思います!

それはWebデザイナーが、企業の売上を左右する大事な部分を担うポジションだからです。

底辺Webデザイナーにならないためには、複合スキルを身につけるなど大変ではありますが、できるようになれば重宝されるデザイナーになれます。

Saki

私のおすすめスキルは「マーケティング」ですが、皆さんも自分に合う複合スキルを身につけて、底辺ではなく重宝されるWebデザイナーを目指してくださいね!

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